【励まされる、言葉・そうならない、場合】

昨日、映画をひさしぶりに見に行くことにしました。
私の場合、ひと月に一度も行かないというのは、やばい。
たしかターミナル以来かもしれない(*_*)


キングコングハリーポッターも満席で、
それでもの場合はMr&Mrsスミスにしようと予定していましたが、
ある映画をなぜか見ておかないといけない気がしてきて、
急遽変更。


ある映画というのは、
悪魔の棲む家」。
たしか小学生のときに見ていたから、うるおぼえ
ほんの少しだけ、ちゃんとB級ぽさもちらほらしていて好感。
家族もよかったけど、
家に訪れるベビーシッターさんや牧師さんが凄くよかった。


でも、やっぱり(どっち?)妻のあの強さ。
絶えず、女性の愛で満ちていた。匂いを感じるくらいに。


その家には悪魔が、ほんとうに棲んでいました。ひえ。
そんな過去のある家だったとは。見てたはずなのですが、すっぽり抜けている。
ラストも、非情。徹底している。



全体は、どこかシャイニングに似ていました。
その過程が急速に進んでしまうことに共通しているのは、「女性の言葉」。




そこをおもうと女の子には、
ちいさな頃から親の傷つくことをされたり言われたら、傷つく、
とその場その場で態度か言葉で示さないと、
っておもいましたが、
やはりこの考えは奥ゆかしくないというか、非常識でもあったりするかも。
自己責任、という言葉では片付けられないような人生を歩む人もいるので(私のぞく)。
その場合、本人も自覚していても、という場合もあるし。むつかしい。