女性には、母であってもこまごまと…

母の誕生日が来ます。
私のことだから、何を選んでいいのか迷うのかなとおもったら、
あっという間に品物は決まってしまいました。


最近利用している、ネット通販もされている洋服屋さんの冬の定番アイテム。
ドレス風で、しかもほぼ、年代を問わない清楚で確立されたライン。
はやく決まってよかったよかった。ネットのおかげさまさまです。


プレゼントを渡すのが最近嬉しくてなりません。
少し前まで、母は気をつかわなくていい、
そんなのいらないと余計にシワシワの顔をして言ってたんです。


今、思えば、
1年に一回、とかそういうスパンであげていて、
原因は、それ、だったかもです。
誤解をおそれずに書きますと、もっとこまめでなければいけなかった。


それに気付いたのは、ある気持ちからなのです。


なぜだかある時からすごく、毎日、ありがとうと言いたくなったのですが、
どうも不自然な気がしてなりませんでした。


するとふと、苦しい時の智恵と申しますか、
ちいさな物でも気持ちを伝えることってできるなぁ、
と気を使わないラインのものを、ついでついでと渡すほど、
だんだんと喜びだしまして。


渡す際に、
「そう言うとおもったんだけどね」
という言葉も、よりパワーを発揮してくれているかも。


そうでした。
好意を持ってくれている女性には余り間を置いてはいけないのでした。
1年に一度の海外旅行より、一週間に1本の薔薇の花、毎日帰るよコールとか、


これは夫婦や恋人同士の行いだけれど、
似た感じでの、こまごまとした接触は必要なのでした。


このことをどうしてずっと、母に思いつかなかったのか…・汗